猫ががん(リンパ腫)になった
何かしら書き出すことで自分の気持ちの安定を図るのと、不安からインターネットで調べて様々な情報を得られたのが非常にありがたかったので、自分も少しでも一事例を共有して、他の飼い主の参考になればと思っています。 詳細なところについては獣医さんからの説明を自分の理解をもとに書いているので、誤りを含む可能性があります。
5月頃から吐くなど体調を崩しては少し元気になってを繰り返していました。 もともと吐くことは月に何回かあり、週に複数回あるときには診察を受け、吐き気止めなどを処方されてはまた元気になるというのを年に1回ほどやっていましたが、今回はなにか様子がおかしいように感じました。
5月時点のエコー検査では見つからなかったのですが、7月に再度行った時に腸の腫れが見つかりました。 まずは細胞診という、針で細胞を採取し、緊急性の高い高悪性度リンパ腫かどうかの判断を行いました。 悪性度の高い場合は早急に対応しなければ、早ければ2週間ほどで死んでしまうこともあるそうで、まずはそうではなさそうだ、ということがわかりました。
細胞診だけでは胃腸炎か、低悪性度のリンパ腫かはわかりません。その後体調があまり上向いてきていないようだったので、内視鏡検査を行いました。 人間と違い猫は全身麻酔をしての検査で、健康でも0.1%程度の死亡率があるとのことでした。
無事内視鏡検査が終わり、検査結果を待つまでの間ステロイドを使っていました。 長期間使うと骨が弱くなるなどの影響があるとのことですが、効き目は非常によく、数カ月前のような元気な姿を取り戻していました。
そして、つい2日前に結果が来て、低悪性度のリンパ腫、がんであることがわかりました。 生存期間中央値は2から3年ほどとのことです。悲しさはある一方で、今まで原因がはっきりしない状態だったので、ようやく治療に向けて前に進めると感じています。 抗がん剤も無事投薬用ちゅーるで食べてくれて、ひとまずは一安心です。

ちょうど無職になるタイミングと重なったため、通院など面倒を見やすいのは幸いでした。
有職だとしても気がかりですが、無職だとなおのこと意識せざるを得ないのは医療費です。 がんの治療、しかもペットだと全額自己負担なのでとんでもない料金になるのではないかというのが正直不安でした。
ただ、結論から言うと、数百、数千万と命を天秤にかけさせられるなんてことはないようでした。 小悪性度だと月に2万程度、抗がん剤が700円を隔日からだんだん減らせたら減らす、数千円の血液などの検査を週一回くらいから、安定してたら減らす、くらいになるとのこと。
まずは中央値を超えることを目指して、思いっきりかわいがっていきたいと思っています。