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OSS Gate でメンター参加してました

OSS Gateワークショップ2016-07-30に初参加してメンターしてました。

OSS Gate は「OSSの開発に参加する」を実際に体験するワークショップです。 詳細は公式ドキュメント参照のこと。

Tokyo RubyKaigi 11 での宣伝を見て来た人が多かったからか、 OSS の題材として Ruby や Rails を選ぶ人が多かった印象でした。 一方で僕が担当になったビギナーの方は Trac や Perl を選んだので、僕がメンターと言いながらどっちも経験がないのが不安でした。

これは結果的にはむしろそれでよくて、 「この場で大事なのは「ビギナーが体験する」ことなので、メンターが詳しいとつい答えを教えそうになっちゃうから知らないもののほうがむしろいい」 という話が最初にあったのですがまさにその通りでした。

こういった過去のフィードバックを共有し、生かしているのがすごく印象的で、 イベント内にふりかえりの時間がっつりとるのを真似してみたくなりました。

ビギナーが時間内に issue 上げるなりするところまで行かなかったのを残念に思っていたのですが、 @kou さんからの「メンター主導で終わらせることはできるけど、体験が大事」という話や ビギナーからのもうちょいでいけそう、みたいなフィードバックもその場ですぐもらえてすっきりするし、 他のビギナー/メンターがどう思ったかなどが聞けて意見交換できるのもいい感じですね。

メンターとしての考え方、教え方を学びつつ、イベント主催者としても盗みたいところの多いイベントでした。